さぁさぁ、皆さま! みゆちゃんのボードゲーム紹介 No.2 がやって参りましたゾゾゾ!
No.2 のボードゲームはコレ!
「ごきぶりポーカー」
これはとても面白くて、結構少人数でも大人数でも盛り上がり、誰でも簡単に出来るゲームです!
それにメンバー交代してわいわい何度もやったりできる、意外と飽きないゲームなんです!
さてさて、ルールは簡単!
早速説明していきましょう!
【ジャンル 】 心理戦
【プレイ人数】 2~6人
【プレイ時間】 約20~30分
このボードゲームは、中に入っているカードで勝負をしていきます。
どのようなカードが入っているかというと…!
生き物のカード、いわゆる害虫だったり害獣だったりする嫌な生き物がたくさん書いてあるカードが沢山あります!
ちなみにこれは、日本人なら大抵の人が大嫌いなゴキブリぃ!
私もゴキブリ大嫌いなんですけど、嫌えば嫌うほど近くに現れたり部屋に現れたりするのは一体なんなんでしょうね、あの現象…マジで謎…。
んでもって、次はこのカード。
これはクモですな!
昔、大きなクモが叔父さんの家の壁に張り付いてたときは、ゾッとしたけど最近はクモは益虫ということで少し慣れてきました(白目)
って、クモは虫じゃないから益獣っていうのが正しいのか…。
朝クモは益虫だけど、夜クモは災いを呼び寄せるから殺せ!なんて言われてますけど、あ~ゆ~迷信ってどこから発祥して生まれたものなんですかね。 って関係ない話が長くなっちゃう()
さて、お次はコイツ! カメムシです。
カメムシ臭いよn(ry
さて、話の軸をルールに戻しましょう(汗)
ゴキブリ、クモ、カメムシ、そしてそれ以外のサソリ、コウモリ、ハエ、ネズミ、カエルの描かれたカードで全部合わせて8種類の生き物が描かれています。 そして、生き物カードは同じ種類のが8枚あります。
全部で8種類×8枚なので、カード全て合わせると64枚ですね。
カードの裏を見れば、その8種類の生き物が何か?をすぐ確認できますね!
この64枚あるカードをまずバラバラにぐちゃぐちゃに混ぜて、参加するメンバーの人数へ均等に”手札”として分けていきます。
4人でやった場合、1人16枚の手札となります。
そして、手札を配り終えたらジャンケンをして、負けた人から始まります。
順番が来た人は、まず手札のカードから好きな生き物のカードを選んで、誰か好きな人に渡します。
カードは裏向きにして、相手に渡すときに ”何の生き物のカードか?” を宣言します。
「これは、ゴキブリです!」
但し、相手にカード渡すときの宣言は、中に描かれてる生き物を宣言しても良いですし、嘘をついて全然違う生き物を宣言しても良いんです!
そして、渡された相手は渡してきたプレイヤーが本当のことを言っているか? 嘘をついているか?
それを見極めるブラフゲームのようなものなのです。
中身にカメムシが書いてあるカードを ”ゴキブリです” と宣言して渡されたプレイヤーは、 ”これはゴキブリではありません” と相手の嘘を見破って正解することが出来れば、そのカードは相手の ”場” に戻ります。
もし、当てることが出来なければ自分の ”場” に渡されたカードが置かれます。
または、以下の画像のように答えずにカードの中身を見て、別のプレイヤーに向けて
「これはハエでした」
と、又渡しが出来るのです。
但し、この場合は最初に渡したプレイヤーは安全圏になり、そのカードが自分の場に戻ってくることはありません。
なので、最初に渡されたプレイヤーと又渡しされたプレイヤーの勝負となります!
この又渡しについては、カードを最初に渡してきた親プレイヤーには渡すことが出来ないため、(中身分かってるから)
知らないプレイヤーが2人になったとき、最終的にそこで勝負となります。
そして、次に順番が来るのは誰かというと、カードを”場”に出された人が次の順番になります。
なので、このゲームではカードを当てる勝負で負ければ負けるほど、場にカードが溜まっていき、またその人の順番になるので、手札がどんどん無くなります。 そしてずるずると沼に嵌るように、負けのループから抜け出せなくなるのです…。
そして、このゲームの勝利条件は・・・!
負けにならないこと!!!
え? どゆこと? って思う人がたくさん居ると思うんですが、このゲームは ”たった1人の負けを決める” ゲームなんです!
だから、たった1人の負けにならない人達は全員勝ちです!
例えば、お酒のShot罰ゲームやペナルティを科したいといったときには、かなり有用で盛り上がるゲームです。
別段、そういうのが無くても全然楽しめますし、負けた人は他の人と交代!っていうルールでも全然楽しめます!
このゲームで負ける条件は、3つ!
1.手札のカードが全部無くなったとき
2.嫌な生き物のカードが全種類、自分の場に出たとき
3.嫌な生き物のカードがどれか1種類が4枚、自分の場に重なったとき
の3つの条件が負ける条件になります!
以上の条件で、たった1人の負けを決めるゲームなのです!
基本的には、
「カードを渡して、渡された人は回答するか、他の人に回すかを選択するだけ」
というとてもシンプルなルールです!
ごきぶりポーカーは、「ルールがとても簡単」 「6人まで遊べる」 「持ち運びが楽」 なので、遊ぶ人数が多い時や外出先に持っていく時などにとても便利なゲームです。
また、ブラフ系ゲームの醍醐味を味わえるボードゲームなので、「騙し合い」や「ハッタリ系」が好きな人ももちろん、誰でも簡単に出来て楽しめます!
さぁ、みんな、深夜のニュータイプへ来るんだ…。
そして、うちらと一緒にごきぶりポーカーするぞー!!!
舞ってるゼェ☆★ じゃなくて、待ってるゼェ☆★