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Tohjiの映画…感想

にゃ〜ん!^ ܸ.  ̫ .ܸ ^もにゅです!

 

最近暑くてマジ夏!って感じ!

 

もにゅさん夏になるとTohjiってラッパーの曲聴きたくなるのよね!

 

まじで毎年夏になるとマストで聞いてる…

 

そんなTohjiが映画をやるらしいって聞いて

 

前々からTohji好きって言ってたマコトを誘って見てきたので感想書いていくよ〜!

 

そもそも自分が映画の存在を知ったのは2月にTohjiのライブに行った時なんだけど

 

ライブが終わって会場が明るくなった時にスクリーンにでかでかと「本公演映画化決定」って書いてあったわけよ

 

まずラッパーのライブの映画って何!?

 

って当時から思ってたんだけど、後にSNSで「声出し、拍手、撮影OK!」ってのを知ってますます

 

何それ!?

 

ってなったわけ…

 

ほんとに映画のスタイルとして聞いたことが無かったからめっちゃワクワクで

 

すぐにマコトに話してチケット取って映画に着ていく用のTシャツ作ったのよ!

 

でもって当日!

 

イオンシネマのある東武練馬の駅のホームに降りたらHIPHOP好きそうな人たちがちらほらいるわけよ!

 

「今から同じ体験をするんだ〜」って思ったらちょーワクワクしてきて

 

イオンの看板見えた瞬間テンションブチあげ!

 

それでもってマコトと合流すると自分の作ったTシャツきてるわけよ!

 

なんて言うか自分の作ったものを他の人が着てるのが嬉しくってさ…

 

気分ルンルンですよ!

そいでもって、飲み物とかグッズとか軽く買って劇場の席に着くわけよ…!

 

その瞬間後ろの方の席から

 

「お前らTohjiがここの場を作ってくれたんだから恥ずかしくても声あげようぜ!」

 

って叫ぶお兄さんの声が聞こえてきて

 

叫ぶことが許される映画とか初めてだから

 

これからどんな体験ができるんだろ…って超ワクワク!

 

灯りが消されていよいよ上映開始!

 

アリーナライブのメイキングからスタート

 

Tohjiと仲間たちの日常の風景が面白くてなんかクセになるのよね…

 

でもリハが始まった瞬間一変…衣装とかも普段着のままなんだけどとにかく画面に引き込まれてしまった…

 

メイキングが終わるといよいよライブ本編がスタート!

 

TohjiのMCと共に「tenkas」のビートが流れ出す…

 

 

さっき叫んでたお兄さんが真っ先に席から立ってスクリーン前に駆け下りて行った…

 

 

そこから一人、二人とスクリーン前に向かっていく…

 

 

自分も席を立って劇場の階段を駆け降りて行った…

 

 

気がつけばスクリーン前には20人ほどの人だかりができていた

 

 

曲のサビ前にに差し掛かると示し合わせたかのように左右に散らばって真ん中にスペースを作る

 

 

サビが始まった瞬間みんなで中心目掛けて飛び込む…

 

 

自然と汗と声が溢れ出す

 

人の腕が肋骨にあっても気にしない

 

まさか映画館でモッシュをやる日が来るとは思いもしなかった…

 

tenkasが終わると自分は席に戻った

 

 

隣の席に座っていたマコトは前の人だかりを見て少しビックリしたように笑っていた

 

 

僕はスプライトを飲んだ

 

 

スクリーンでは既にTohjiが次の曲を歌い始めていた

 

 

「YODAKA」だ…そこから立て続けにアルバム「KUUGA」の曲が披露される

 

個人的にこのアルバムの曲とライブパフォーマンスは他のそれとは一線を画すレベルで世界観が作り込まれている

 

自分はスクリーンに釘漬けだった

 

「KUUGA」の曲が一通り終わるとTohjiの活動初期の曲が披露されていく…

 

この辺りの曲だと「sugAA」が特に好きだ

「ゲイ レズ バイ 何でも来い みんな同じ 囚われない 括りとか fuck 関係ない」

のリリックは自分のLGBTに対する考え方に似ていて好きだ

 

一通り歌が終わるとTohjiの中でも特に踊れる曲「ULTRA RARE」がかかる…

 

自席に戻っていた人も前に集まっていく

 

自分はマコトと目配せをして一緒にスクリーン前に駆けて行った

 

みんな歌いながら踊っていた

 

そして次の「superoceanman」 が終わると

 

MALLBOYZ名義の曲が流れ出す。

 

MALLBOYZの曲はとにかくノれるダンスミュージックばかりだ

 

自分は時に踊り疲れたら空いてる席に座って休むということを繰り返していた

 

喉が渇いたので自分の席まで戻ると

 

先に戻っていたマコトが

 

「こんな空間作れるのはTohjiだけ!感動してきた」

(的なこと言ってた気がする)

と言ってうっすら涙を流していたのがとっても印象的だった

 

そこら比較的落ち着いた曲が続く…

 

前で踊っていた人たちも空いている適当な席に座りスクリーンを見ていた

 

それが終わると新曲披露の時間が始まる

 

新曲と言っても今年の2月のライブ時点での新曲な訳で、2025年の6月を生きる僕らはストリーミングで耳が壊れるほど聞き潰した曲な訳で…

 

初めて聞いた時の興奮を思い出しながら不思議な気持ちで映画を見ていた

 

 

そして2分ほどのショートムービーが流れおわると

「cool running」や「flu」など

昔のTohjiと仲間達が作った曲が流れ始める

 

そして「flu」の流れのままFujitaitoが入ったtenkas rimxが流れ始める…

↑半年たったのにリリースされてない…早く聞きたい

 

 

それが終わると「Black hole」の曲と共にtohjiの昔の仲間達が集い出す。

メンツ的に全員揃うのはアリーナが最後だと思っているから、改めてスクリーンで見れるのはとてもありがたい

 

そしてライブほぼ唯一のマイクを通してのMCが行われる…

内容としては主に

「街に自分たちの居場所を見つけられなかった。自分たちの力で自分たちが過ごせる居場所をこじ開けようとしてきた」

「自分たちの世代がこれからの世の中を担っていくんだという自覚が芽生えてきた。みんなと力を合わせてそれをやりたい」

って事を話してたんだけど、全く新しい映画体験をくれている今の状況とか合わせて改めて考えるとライブの時に比べてささり具合が違うのよね

 

 

そして最後の曲!代表曲でもある「Higher」が流れる!

 

僕はまたまことを誘ってスクリーン前に駆けて行った

 

他の曲では座っていた人たちも前に降りてきてみんなで踊って、ぶつかり合って、モッシュを楽しんだ

 

 

ライブ映像が一通り終わって席に戻るとここだけ撮影禁止されてる短編映画が始まった…

 

Tohji演じる主人公「トウ」とその友達でスティッチみたいな見た目した「ポク」っていうキャラクターのお話なんだけど

内容としては

元々仲良かったんだけど大人になるにつれて距離感感じてくる時あるよね…

それで疎遠になっちゃったり…

でも友達は友達だよ…

って感じ…

 

映画が終わると会場中から大きな拍手が巻き起こる

そのまま照明が着いて2時間半もあった映画も終了

疲れたのか考えされらているのか分からないけど

スクリーンから出ていく観客が友達とかと静かに話しながら出ていったのが印象的だった。

 

 

自分達もイオンのエスカレーターをくだりながら曲とか色々話しながら帰った…

 

その後の焼肉屋さんでマコトにされた

「Tohjiは寂しいんだと思う」

「あの短編映画のポクってキャラクターはTohji自身であって、彼が周りとの違いとか距離を感じちゃってるんじゃないかな?」

って話がとっても印象に残った。

 

 

なんでかって言うと自分は

「トウこそがTohjiのことであってポクってキャラクターは離れていく友達のことなのでは?」

って思ってたから、同じような「Tohjiの孤独感」っていう感想でも捉え方が違って面白いなって…

 

そんな訳でここまでブログ読んでくれてありがとう!

 

最後にTohjiのまじで好きなアルバムを紹介させて!

Tohjiとlootaとブロディンスキっていうフランス人プロデューサーの合作アルバムなんだけど

ダークなサウンドと心象描写が群を抜いているのよ…

聞いていると周りが見えなくなるぐらいこのアルバムの世界観にズブズブと溺れていくような魅力がある

ライブ映像もかっこすぎるからぜひ聞いて欲しい

 

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