超絶可愛い女装メイドの居るお店
男の娘カフェ&バー NEWTYPE
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営業時間:18時~23時 (金土は~翌5時)

6/7 書くことがありませんでした。

うゆです。

先日2ペタバイトの通信プランを契約しました。


 

ののあとまことと3人でニューヨークに行くのだが、そこでアジア人差別をされ、私がそいつの肩に思いきり噛み付いてしまったため逃げ回るという夢、小学生のころ通っていた塾のクラスで陰口を言われ、そいつの肩に噛み付いてしまったため先生と保護者を交えた本当の「指導」に発展する夢を見た。どちらも人の肩に噛み付く夢だった。

 

 

「獲物の肉に夢中でむしゃぶりつき、そのみずみずしい感触を口いっぱいに満たしながら噛みちぎるときの快感といったらない。私はなんの思考も、未来も、失うものもない獣となって、一心不乱に肉を噛みしだいていた。敵の悲鳴は悪くないスパイスだった…。」

 

 

夢の内容はめちゃくちゃしょうもないので置いておくとして、起きたあとでも夢の内容を覚えているのは随分久しぶりのことだった。最近は起きたときにはもう夢を見たことすら全く記憶していないか、覚えていたとしても、内容ではなく自分が夢を見たのだという曖昧な実感だけが残っていることがほとんどだった。

 

 

ここ2、3週間ほど不規則に波打った夢と現実の境界線をあてどなくうろついていた私の左端に、その夢の記憶は強烈な一本線を焼き入れるようにして、夢の輪郭を強固に意識付けるとともに、目覚めた先の現実に対しても全く同じような作用をもたらしたのだった。このようにして私の夢と現実の境界線は、1519年のサラゴサ条約のごとくはっきりと策定され、私は精神の死地から脱したような気持ちで晴れやかな朝を迎えたのだ。

 

 

忘れられない夢、正確に言うなら、どうしても忘れたくない夢というものがある。

 

 

文句もつけようのないほど見事な朝日に包まれた寝覚めのときにあっても、どうしてかひとりぼっちの耐えがたい寂しさに苛まれてしまうことがあるのは、夢の中の思い出が誰とも共有のしようがないものだからだ。夢のなかで、誰かとどれだけ素晴らしいロマンスを描きだそうと、手に汗握る冒険を繰り広げようと、あるいは楽しくて仕方のない1日を過ごそうと、その人とつくり出した思い出について私がその人と話し合うことなど一生ないだろう。夢の物語は生き生きとした他者性との交歓のなかで繰り広げられるが、夢それ自体はあくまでも内的な精神世界の中に閉ざされている。『パプリカ』や『インセプション』のように他人の夢の中に入り込んだり、あるいは自分の夢の中に他人を招待したりすることはできない。

 

 

夢の中で過ごした時間と、その中で築き上げられた親密さは、どれだけ人生を変えうるような大いなる実感に包まれていたとしても、目が覚めた途端にこの世界にとってはまるきりなかったことと同じになる。それならばせめて、夢の中で出会った人や起きた出来事を唯一見届け、記憶し続けることのできる主体として、私はどうしてもある夢を覚えておかなければならないと思うのだ。それは物語の語り手が、語り手としてあろうと試み続けなければならなかった、はるか昔から一貫してある切実な要請に似ている。天をさまよう霊的な物語の選ばれし受肉体としてある彼らは、物語が生成されたまさにその瞬間からその物語を語ることのできる最後の一人として存在しなければならず、運命によって意地悪く仕組まれた寂寞と焦燥と常に闘い続けなければならないのだ。

 

 

恋愛にしろ友情にしろ、あるいはそれ以外の親密さにしろ、今まで好きになってきた人たちはみな夢に出てきたことのある人たちばかりだ。それは私だけが知っている物語が、少なくとも私の中にだけは存在したことを示すための証明としてその人たちがあってくれるからなのだと思う。

 

 

 

これは?何?不倫して温泉旅行に行くこと?

知らない言葉が知らない間にどんどん作られてどんどん消えていく。受け入れられるアイデアと淘汰されるアイデア。循環するアイデアの大河の中で息を吸って吐いて生きている。

 

 

 

今日は本当に書くことがないのでこの辺で。

 

 

今日のアルバム

KIRINJI『ペイパードライヴァーズミュージック』

『3』も好きだけど、全体的に見るとこれもとってもすき。歌詞はキリンジ全開でちょっと難しいが、豊かなイメージが端的な詩によっていっせいに花開く感覚は雨上がりの花畑を駆け抜けるときのように爽快。腕に跳ねる雨粒が冷たい。花の濃密な臭気が鼻腔をくすぐり、遠く広がる曇り空はその切れ目を見せようとしている。

 

 


ホラーイヴェント。

しぐれのような顔の人はターボばあちゃん界隈ではモテるらしい。

あや生誕。

あやはザリガニと話せる。

 

せりにゃん生誕。

せりにゃんは小学生のころビームライフルを習っていた。