超絶可愛い女装メイドの居るお店
男の娘カフェ&バー NEWTYPE
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営業時間:18時~23時 (金土は~翌5時)

6/3 私の人生のフルコース、肉料理は…コメント欄へ!

うゆです。

最近はiPhoneを「着ないモード」にしており、本日は全裸です。

 

 

 

 

 

一生懸命発表資料を作っていた。

 

 

タルコフスキーの刻む映画時間を、ベルクソン的時間感覚に則して論じるものだ。何を言っているのか分からないと思うが、私も何を言っているか分からない。要は、映画の中の同じ10分間でも面白い10分間とつまんない10分間があるよね。どうしてタルコフスキー監督は自分の映画をつまらなくするんだろう?といった話だ。

 

 

ここ最近はやることが多く寝不足のうえやる気も起きず、かと言って近い未来の心配ばかりするねずみ男のような卑屈な性格をしているから始末が悪い。 一度寝転がったら二度と起き上がれない、ベッドの粘ついた引力と消極的に格闘しながら日々を過ごしている。

 

 

なにか新しいことを始めようと思って、家で唐揚げを作ってみることにした。鶏もも400gと唐揚げ粉を買って家で揚げてみる。これがなかなか上手くいかない。唐揚げ粉に混ぜる水の量を増やしすぎたのか、生地がなかなか鶏肉に纏わず、薄く衣がついただけのただの焼きチキンのようになってしまった。かと言って衣を無理やり纏わせて揚げたところで、揚げ加減が難しいので衣が固くなってしまう。美味しいは美味しいのだが、私の好みに近いのは衣がちょっと粉っぽくて軽い質感のものなので満足できない。鶏肉は400gと、ひとりが一回で食べきるにはいささか多かったので、何度か試行錯誤を重ねることができたのだが、やっぱり上手くいかなかった。次は出来合いの唐揚げ粉でなく小麦粉を使って作ろうと思う。ちなみに、あとで余った粉を使って野菜を揚げたり魚を揚げたりした。食品衛生上安全かどうかは分からないが、今のところ命に別状はない。

 

 

その話を母親にしたところ、実家へ帰ってくるように言われた。そこに待っていたのは夢にまで見たあの粉っぽいサクサクした衣を纏った金色のから揚げ群だった。母の作る唐揚げは涙が出るほど美味しい。私の人生のフルコース「肉料理」は母の作る唐揚げに決まっている。(ちなみにサラダはマックのふりふりサラダ。)

 

 

優しく、それでいてサクッと快い衣を歯で突き破ると、みずみずしくジューシーな脂で照り返る新鮮な鶏肉の旨みが溢れだしてくる。歯ごたえといい、下味の合わさった鶏本来の味わいといい、全てが完璧である。

 

 

 

「これに比べたら山岡さんのビキニはまるで紐や!」

 

 

 

あと何回これを食べられるのだろう。一人暮らしでは揚げ物なんてまどろっこくてやっていられない。からあげ専門店の唐揚げもそれなりに美味しいのだが、なぜかどれもこれも熱すぎる。どうして外食チェーンの唐揚げはあんなに熱いのだろう。焼けた石を口に入れているみたいで、「アヒッ、アヒッ」とフホフホした情けない声をあげて涙目で上を向き、手探りで水の入ったコップを求めるほかなくなる。宇宙人が見たら一瞬で人間を滅ぼせる対象としてみなしそうなくらい知能も行動も野蛮である。唐揚げ屋は宇宙人のスパイなのか?道理で最近数をポコポコ増やしているはずだ。テリー伊藤は宇宙人だ。この野郎。

 

 

今までで一番理想の、つまり実家のものに近かった唐揚げは、大学近くにある和食居酒屋の唐揚げなのだが、あそこは変な時間に行くと店主に睨まれるし、注文が滞ると店員に怒られるし、学生グループで行くと常連にイヤミを言われるしであまり行きたくはない。じゃあどうして学校の近くに店を構えたのだろう?いや、それは傲慢か。おにぎりとか美味しいしね、あそこ。

 

 

 

 

最近安くなっていたので『トリコ』を読んでいたのだが、バトル漫画としては美妙で、ギャグ漫画としては秀逸、グルメ漫画としては前半は面白いといった感想だった。島袋光年がもともとギャグ漫画家なので、しまぶーらしいコロコロみたいなギャグセンスが随所に見られる。コロコロでも良かったかもしれないとも思ったが、それだと怖すぎるか。

 

 

トリコのいい所は結構バトルシーンをあっさり終わらせてくれるところで、バトルシーンを読むのが苦痛な人間からしたらかなりありがたい。登場人物固有の能力みたいなものはあるのだが、凡庸の域を出ないので(明確に優れていると言えるのはh×hとかジョジョとか)、そこは魅力ではない。登場人物の扱いも意外とあっさりしているような気がする。詳しく内面を描くタイプではないので、味方キャラにはあまり魅力を感じなかった。反面、敵には造形のかなりいいキャラがいて、美食會のボスや、副団長のスタージュンとか、彼らを明確に悪として描かない点は良かった。

 

 

肝心のグルメについては、前半はファンタジー要素が強めながら「食べてみたいな」と思わせる食材が多くて、後半からは食材がきもいモンスターばかりになって全く食べる気がしなくなった。「キンタマントヒヒ」を食べたいかと言われると、食べたくはない。生き物(食材)も倒すべき目標になっているので、味方サイドと同じ食材を狙う敵組織、そして食材自体の三つ巴のバトルになることが多いのだが、その食材が後半からほとんど全て読者投稿から採用されていたのには驚いた。超重要なボスが読者採用のふざけたキャラ(それこそキンタマントヒヒ)だったりするので、採用された方もビックリするだろうなと思った。NARUTOの八柱も読者投稿だったはずだが、トリコはその比ではない。

 

 

王道展開を踏襲しながらも、全体的にケレン味が強くて面白い作品だった。

グルメバトル漫画という新境地をあれほど推し進めたのはすごいと思う。

 

 

 

 

 

 

今日のアルバム

Geordie Greep『The New Sound』

プログレ、ラテンロックからジャズやファンクまで、多様なジャンルの融合したまさに「New Sound」。清く、激しく、美しく!ほとばしる汗は美しいナイアガラの滝となって空に大きな虹をかける。よくもここまでアルバム1枚に多くのニュアンスを詰め込めたと思う。

 

 

 

 

 

 

 

ホラーイヴェント。

ちさとはこっくりさんでフェルマーの最終定理を解いた。

 

 

 

 

あや生誕。

あやは10まで数えられないが経は読める。

 

 

 

 

せりにゃん生誕。

せりにゃんは昨日PayPayで惑星を購入した。